FXと外為用語 金融政策の調整とはボーナム 伯爵の部下で、その筆頭挌。マッシュルームカットに口髭をたくわえた温厚な人物で、伯爵の無茶な行動とジェイムズくんの押し付ける低予算との狭間で苦しんでいる。同じ苦労を持つ「部下A」には共感を持っており、メール友達である。その有能さは少佐も認めており、時折NATOへ勧誘されることもあるほど、実際に伯爵が部下Zとの交換で応じようとしたことがある。機械いじりと車の運転が得意で、エーベルバッハ家の執事に家電の修理に駆り出されることもあるなど、少佐の周辺人物と親しく付き合うことも多い。変人ばかり登場する本作で数少ない常識人でもある。命名・作画モデルはLed Zeppelinのドラマー、ジョン・ボーナム[4]。 ジョン・ポール 「グラス・ターゲット」編で盗聴活動を行っていた部下。ジェイムズくんとボーナム君以外で固有名のあった唯一の部下である。命名モデルはLed Zeppelinのベーシスト、ジョン・ポール・ジョーンズ[4]。 その他の部下 不動産 「ハレルヤ・エクスプレス」編で、TEEにジェイムズくんと乗り込んでいた伯爵が、少佐に部下20名分の切符を新たに要請。その際、ボーナム君ともう1名(少佐に顔だけは覚えられている)が別行動を取っていた為、最盛期には少なくとも23人の部下を抱えていた模様。 [編集] NATO情報部 エーベルバッハ少佐の部下は、アルファベットのコードネーム(ドイツ語読み)で呼ばれる。常に26名。メインの数人以外はアシスタントが作画することも多く、ケース毎に容貌もまちまちだが、ほとんどの場面で全員が金髪である。初期は固定したキャラクターが設定されておらず、コードネームをアルファベットととしたのも、名前の設定が面倒だという理由であった。そのため初期の作品ではAとBの容貌が現在とは逆になっている例もある。その後、少佐の活躍が増えるにつれ部下の登場機会も多くなり、「部下A」等が固有名詞となり個別のキャラクターが確立されていった。現在はアルファベット名について「部下の順列が一目で分かって便利だから」という設定が為されている。冷戦前後でC、D、Eの容貌・体格が異なる。 部下A(アー) 先物取引 少佐の部下の筆頭で、常に部下を代表し叱責を受ける立場である。実直な人物であり、極めて温厚。若干背が低く童顔。伯爵の部下ボーナムとは互いの境遇に共感し、メールをやり取りする仲である。「笑う枢機卿」編での失態により一度アラスカに送られたが、帰還後は再び部下の筆頭として少佐より一定の信頼を受けている。キャラクター周辺に「きりっ」という効果音が書かれることが多い。美人の妻を持つ。 部下B(ベー) FX Aとよくコンビを組むオフィサー。真面目なAに対し楽天家。丸顔にアフロヘアに近い強度の癖毛。何かというと食事に行きたがる傾向があり、体格も丸め。一時期はトイレに行っている隙に敵に逃げられるというパターンのミスを連発。すぐサボるため敵どころか味方からまで「根がグータラ」と陰口を叩かれているが、ごく稀にその明快単純な発想が少佐を助けることもある。妻帯者。子供は少なくとも一人おり、赤子をあやすのは得意な模様。 部下C(ツェー) 以前はDと組んでいたが、最近はAB、 DEコンビに挟まれ影が薄い。連載初期から徐々に顔が変化している。妻帯者。 部下D(デー) 主にEと共に行動を取り、伯爵一行との遭遇が特に多い。「笑う枢機卿」編前後では金髪をオールバックにしていたが、冷戦後は短髪。体格もがっしりと軍人らしくなった。固定キャラクターとなったのは冷戦後から。 部下E(エー) 律儀なメモ魔。Dとともに部下の中ではいつの間にか有用な実働部隊となった。Dと行動を共にすることが多く、彼と同様、明確なキャラクター化がなされたのは冷戦後。 部下G(ゲー) 『イブの息子たち』の外伝「グッド・カンパニー」に登場した際、少佐から任務の為に女装を強制されたことをきっかけに女装趣味に傾倒。その後男色家になってしまい、少佐と伯爵に色目を使うようになる。「少佐のための化粧」が度を過ぎ、回を重ねるごとに厚化粧となるが、その容姿を活かして女性と偽っての任務をこなすこともある。ゲイという設定は「G(ゲー)」の発音から。 部下Z(ツェット) アルファベット最後の文字を割り当てられた、永遠の新人(ぺーぺー)。金髪長身の美形キャラクターであり、伯爵や情報部長から好意を寄せられている。新人ながら非常に真面目で有能な部員であり、少佐からも特に信頼されている。「笑う枢機卿」編終了後に部下がアラスカに送られた際、唯一少佐の元に残された。ハノーヴァー 生まれで、姉が一人いる。そのせいか年上の女性に可愛がられる傾向がある。キャラクターとしても非常に人気が高く、Zを主人公としたスピンオフ作品『Z -ツェット-』も発表されている。 その他の部下たち FX 上記以外に固有の顔を持っていたのは、部下H(ハー)のみである。また、「アキレス最後の戦い」編では、部下J(ヨット)が重大な失敗を犯しアラスカ行きを宣告されている。 情報部長 FX 少佐の上司。A〜Z達にも増して少佐を恐れている半面、挑発も欠かさず、事あるごとに少佐と嫌味の応酬をしている中年。妻帯者であるが男色家でもあり、いわゆるバイセクシャルである。G、Zを寵愛しているが、両人からは疎まれている。コーヒーに砂糖を10杯入れるなど極度の甘党で肥満体だが、色気を忘れない艶福家である。 部長秘書 情報部長の秘書。気品ある初老の女性。初期から容貌が確定している。部長の購読雑誌を、アダルト向けまで含めて逐一ファイリングし保管するなどの几帳面さが見られる。少佐に対して部長のフォローを行う場面もある。 経理部長、人事部長 情報部長と並ぶ、オヤジ三羽烏。少佐の経費遣いの荒さや部下酷使に悩まされている。少佐が無断でアラスカに送った部下25人の補充を迫られて逃げ回る反面、少佐の結婚を画策するなど寝業師な一面も見せる。彼ら2名と情報部長は、その役職から大佐もしくは将官と考えられる。 ゴットフリート・ローデ 番外編「エーベルバッハ中佐」で登場。少佐がイギリスに転属していた時期に、後任としてNATO情報部に配属されたベテラン。前所属はBND(連邦情報局)。部下に対し、かつて自身が体験した裏切りや背徳といった陰鬱な泣き言を話し続けた為、情報部の士気が著しく低下。最大で部下26名中10名が事実上の職務放棄に至った。部下、さらに前任者の少佐をも批判したために、温厚な部下Aをも激怒させる。旧KGB側からも「シベリアの凍土」と評されるほど暗い性格を持つ。 ムンク少佐 ノルウェー在住、オスロ支部所属。至ってまともな人間である。地味で出番は少ないながらも息長く顔を見せている脇役で、『Z』にも登場している。 [編集] ロシア対外情報庁(SVR)/ソ連国家保安委員会(KGB) 仔熊のミーシャ 旧ソビエト・現ロシアの辣腕エージェント。コードネームは1980年のモスクワオリンピックのマスコットに由来。可愛らしいコードネームに似つかない強面で、四角張ったがっしりとした身体に、スキンヘッドとサングラスがトレードマーク。ヘルシンキオリンピックにおけるボクシングの金メダリストという設定が与えられている。冷戦時代は少佐の宿敵であり、冷戦後に共同作戦を取るようになって以降も度々衝突を繰り返す。 任務遂行の為には手段を選ばないところもあり、「ハレルヤ・エクスプレス」編では少佐殺害の為に自分と少佐の乗った列車を乗客ごと爆破しようとした。少佐との対立による度重なる任務失敗によって一時期はシベリアに送られる。この事により少佐に対する個人的怨恨を増大させ、「第七の封印」編では少佐に手榴弾を投げつけて爆殺しようとし、少佐を病院送りにしている。少佐をモスクワに連行し、赤の広場で引き回すことを夢見ていたが、連載中断後の再開第1話目において、その赤の広場で少佐が佇むコマが冷戦終結の象徴として描かれた。 家族は妻と一男一女(イワンとアンナ。ただし家族三人のうち、イワンのみ名前だけの登場である)。任務には冷徹であるが家族は大切にしており、子煩悩な面もある。作画モデルは俳優のテリー・サバラス[7]。 白クマ 冷戦時代はソビエト大使館の二等書記官という肩書きであった。ミーシャとは公私にわたる良きパートナーである。 作品中ではミーシャより先に登場しており、作品No.5「劇的な春」が初登場[8]。少佐とは最初に会った時に「鉄のクラウスだな」と声をかけたところ、「イワンのばかか」と返されて以来の敵対関係である。当初はケツ顎などの外見的特徴や、感情を剥き出しにして少佐に食ってかかるなどギャグ系キャラクターだったが、回を重ねるにつれてロマンスグレーの髪と口髭をたくわえる渋い中年キャラクターに変化していった。 直情径行で任務一筋なミーシャに比べ、冷静で俗事にも通じており、オペレッタ『会議は踊る』を知っていたり、思わぬところで含蓄のあるところを見せる。 赤いきつね ローマ駐在KGB部員。「ハレルヤ・エクスプレス」編に名前のみ登場するが、その後「笑う枢機卿」編で姿を現す。仔熊のミーシャや白クマなどとの連絡を頻繁に行う古株。コードネームは東洋水産のカップうどんに由来する。 ヘラクレス 「第七の封印」編に登場。本名パブロス・カザンザキス。ギリシャ・アテネの海運会社社長で、プロサッカークラブも持つ大富豪という顔を持つエージェント。その潤沢な資金力からKGB内で重用されている。享楽的な性格で、常にドーラとクリオという二人の愛人を侍らせている。ゾルバというボディーガードがいる。 明がらす 「笑う枢機卿」編に登場。仔熊のミーシャの愛弟子。少佐の部下26人を拉致するという辣腕ぶりを見せるが、少佐と伯爵のタッグの前に敗退する。 マリア・テレジア 「皇帝円舞曲」編に登場。本名エリザベート・シュトルツ。オーストリア・ウィーンに潜伏するKGBの女スパイ。ただ一度の指令を待ち、 30年以上にわたっておっとりとした美術商夫人を演じ続けた古狸。老獪に立ち回り、伯爵、少佐、CIAの三者を手玉に取って自らの任務を遂行した。 銀のオーロラ 「9月の7日間」編に登場。ルビヤンカ・レポートを携行する少佐の乗る飛行機を乗っ取り、ハイジャック事件に偽装して、少佐をソビエトに連行しようとした。 ラインの夕暮 観光客に紛れてローマで「笑う枢機卿」の調査を行っていた少佐に、赤いきつねの命を受けて近づいた老スパイ。 |